ACTIVITY DIARY

活動日誌

母校で保護者向けの講演会をいたしました!

上森 日南子

上森の母校で、保護者向けの講演会をいたしました!
テーマが「デフリンピックと私」であり、保護者様が知りたい内容を基に講演いたしました。
ロールモデルの一人として、そのような人がいると伝えられたと思います。

いくつか事前質問があり、その中で、
「デフリンピックを目指そうと思ったきっかけは?」と質問がありました。
普通は、デフリンピックを目指そうと思った出来事があると思います。
私の場合、少し変わったケースかもしれないと感じました。
自分からデフリンピックに出場したいと思った訳ではなく、気づいたら日本代表になっていました。

「デフ陸上競技」の原点が、森本さんです。
森本さんは、
デフリンピックハンマー投げの世界記録保持者であり、デフ陸上競技へのきっかけを作ってくれた方です。
森本さんに出会わなかったら、
デフ陸上競技の先輩や同期、後輩たちと出会うことも、様々なデフ陸上競技の国際大会に出場することも、
国際最高大会である「デフリンピック」に出場することもありません。
人とのご縁で繋がって、「デフ陸上競技」「デフリンピック」に関わってきました。
「縁」は出会いやコト、モノのきっかけとなる凄いことであり、何が起きるかわからないです。

2022年ブラジルデフリンピックから2大会連続、恩師である森本さんと一緒に日本代表になったことも
とても胸が熱くなります。
余談ですが、東京2025デフリンピックでは、森本さんがハンマー投げで2位、銀メダルを獲得した
その日の夜、食堂でお祝いの言葉を伝えていました。
話しているうちに、気持ちが高ぶってしまい、嬉し涙を流してしまいました。
まさか泣くとは思わず、試合前日なのにと思いますが、ご愛敬ということで(笑)

講演は、相手に自分の経験を伝える場だと思いますが、自分を振り返る場でもあると思います。
その機会をいただき、ありがとうございました!

「誰かが、私の活躍で、デフリンピックを目指したいと思うきっかけになる」

先輩たちを追いかけていた立場だったのに、この年齢になると未来へ繋げていく立場に変わっていくと自覚しています。
SNSや講演会、当社のアスリートクラブHP等を通して、私なりの形を伝えていけたらと思います。


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