ACTIVITY DIARY

活動日誌

新体連全国大会

灘光 晋太郎

 皆さん、こんにちは。1月もそろそろ終わりですね。年が明けるころには今年の目標を決める人も多くいたと思いますが、皆さんは自分の決めた目標に向かって行動できているでしょうか?灘光自身も今までは自分が立てた目標に対して行動がぶれていることが多々ありました。ですが、今年は東京デフリンピックが控えていること、デフリンピックが決まるまでの過程で失敗したこともあり、自分が決めたことに対して継続して取り組めていると思います。今までと比べて明らかにフィジカルトレーニングの量が増えており、もう既に「動きが速くなった」、「以前より痩せてきた」などのお声を周りから頂いております(笑)。ですが、自分ではこれは大事なことだと思っていて、自分でできたつもりになってもそれは自己満足で終わってしまうので、目に見えている数字や、他人からの客観的な評価が自分が改善できているかどうかの指標になると思っています。
 さて、やっと本題ですが1月26日、新体連の年代別の全国大会が神戸で開催されました。ろうあ者の大会ではなく、健常者と試合する一般の大会になります。灘光は去年の7月に開催された予選会を勝ち抜いたので、今回参加する運びとなりました。試合の結果は・・・・予選リーグで一勝一敗で突破できず予選敗退となりました。試合がすぐに終わってしまったので試合の時間よりも試合後に反省して分析している時間の方が長くなってしまいました。ですが、今回いつも教わっているコーチにも帯同してもらって試合後に二人で分析を行ったので、一人で反省するより明確な課題が得られました。その後東京に帰ってきて練習を再開しておよそ一週間経ちましたが、デフリンピック選考の時点から感じていたプレー中のわずかな違和感の正体も判明し、かなりプレーが改善されてきたと思います。ですが、冒頭でも言ったように自分だけでそう思っていたら自己満足で終わってしまうかもしれないので、周りの意見を取り入れつつ、これからもずっと改善を重ねて行きたいと思います。
今回の試合は負けは負けですが、しっかり次につなげていきたいと思います。