ACTIVITY DIARY

活動日誌

社会人1年目を振り返ってみると👀

上森 日南子

社会人1年目は、良かったことや素敵なこともたくさんありましたが、
逆にうまくいかなくてもどかしい時もありました。
本当に、ひとつの波が何回も上がったり下がったりの繰り返しでした。

当社初の障がいアスリートが私だったので、最初はプレッシャーだらけでした。
ですが、途中から他の障がいアスリートさんも入社してきたことをきっかけに、
会社に対するプレッシャーが減りました。
同じ会社で活躍している障がいアスリートさんを応援することが、
私に対する応援も同じということに気づいたからです。
そこから、自分に余裕を持って活動できるようになりました。

社会人1年目から、国際大会に出場することもできて、
結果的に良いメダルを獲ることもできたのは、陸上競技活動を優先していただけるからだと思っています。
業務では、1人分の力になかなかなれない私ですが、
陸上競技活動に集中できる環境があるのは職場のみなさんのお陰です。
大変助かっています。

実は、年明けに身体も心も疲れ切ってしまい、何もできない時期がありました。
きっと、大会でメダルを獲得して燃え尽きてしまったことと、
シーズン中ずっと走り続けていたことが原因だと思っています。
休んでいても、なかなか回復できず、もどかしい時期でした。
それでも、サポートして頂いた上司や職場の皆さんにとても感謝しています。
ゆっくりでいいからねと温かく見守ってくださったことでとても救われました。

長い時間がかかってしまいましたが、今は順調に回復しております!
前向きに考えるようになり、陸上競技に対する気持ちも戻ってきています。

陸上競技人生の中でどん底といってもいいくらいの時期がありましたが、
これも超えるべきだった出来事だと思っています。

自分とたくさん向き合っていきながら、成長していきたいと思います!
社会2年目も、国際大会等の素敵な出来事が待っているので、前向きに取り組んでいきます<(^-^)>